慢性腎臓病治療に大きな光

Posted By on 2013年7月6日

慢性腎臓病の原因細胞が特定出来たそうですね!東北大研究グループの成果が米腎臓病学会誌に掲載されたとニュースになっていました。そしてこの細胞の炎症を抑える事で再び細胞の機能が回復する事も分かったとか。勿論まだ腎臓に治療を行なう方法までには至っていませんが、これだけの事が分かっただけでも素晴らしい事ではないでしょうか。

慢性腎臓病は成人の8人に1人が罹患していると言われますが、病院で働く看護師にとっても非常に身近な病気ですよね。腎臓内科や透析内科で働く看護師ではなくても、慢性腎臓病を持つ患者さんと関わる事は多いと思います。腎臓病に受けた傷害は治らないと言うのがこれまでの医学常識で、いかに進行を遅らせるかが課題でした。

しかし東北大研究グループの今回の成果により、いずれは慢性腎臓病も治療が可能になる時代が来る可能性が示されました。いえ、これだけの事が分かったのですから、いずれ必ず治療薬が開発される事と思います。もしかしたら5年後10年後には治療薬の臨床研究が行なわれているかもしれませんよね。

がん治療に携わる看護師の思い

Posted By on 2013年6月24日

少し前に副反応の問題で医療機関による積極的な推奨が取りやめられた子宮頸がんワクチンですが、これについては産婦人科や婦人科、そしてがん治療の分野で働く看護師は複雑な気持ちを持っているのではないでしょうか。子宮頸がんは今若い女性に増えている病気で、実際に発病ピークが30代にまで下がって来ていると言います。勿論20代での発病も以前より増しているデータがあり、現場で働く看護師も実感しているのではないでしょうか。

いずれにせよ今回は積極的な推奨が一時的に取り止められた訳ですが、子宮頸がんに罹患するリスクを考えてワクチン接種を受けたい患者さんも居られる筈です。そのような患者さんに子宮頸がんワクチンのメリットとデメリットを聞かれた時に、看護師もある程度は説明出来る様にしておきたいものです。

また子宮頸がんだけでなく胃がんや白血病等、若い方のがん発症率が近年高まって来ていますから、がん治療の分野で優秀な看護師が多々必要とされています。認定看護師や専門看護師を目指して最前線で活躍するのもお薦めですね。

在宅医療の新しい試みと看護師の役割

Posted By on 2013年5月27日

最近は高齢者等の在宅医療を必要とする方が増えていますが、がん医療の分野でも在宅患者が増えていると言います。そんな中で千葉県柏市の国立がん研究センター東病院ではタブレト型端末で病院と在宅がん患者を結び、スムーズに支援が出来るシステムが試みられているようです。

こういった端末機器を用いて病院が在宅患者の状況を把握する事は今後もっと広がって行く可能性があります。今回はがん医療の分野ですが、生活習慣病や特定疾患等の重い病気を抱えながらも在宅で治療されている方は大勢いらっしゃいます。家に居ながらにして病院との繋がりを維持できれば患者にとってこれ程に心強いものはないでしょう。

現在、病院と患者を繋ぐ架け橋となっているのは看護師です。看護師が端末機器からのデータをチェックして心身の状態を確認し、対応が必要な時には医師に報告・指示を受けます。また患者さんに直接電話で相談を行なう事もあるそうです。端末機器が普及すれば企業のコールセンターのように、病院にもコールセンターが設置される可能性もあるかもしれませんね。

訪問看護の現状を考える

Posted By on 2013年5月20日

最近は訪問看護の分野からの看護師求人が急激に増えていますが、これについては嫌なニュースを見かける事もあるかと思います。「病院が患者を丸投げ」…といった一文を見た記憶がある方は多いでしょう。

確かに病気や怪我等の後遺症によって著しくADL(日常生活動作)が低下した患者さんも”治療が終われば退院”が病院の原則です。その為に訪問看護を利用する患者さんが後を絶たず、病院のツケを看護師が必至の思いで補っているとも言われています。

しかし私はこの一連の流れを決して悪くばかり思っていません。病院は本来治療行為を優先して行なうべきですし、いつまでも退院しない患者さんの為に治療を必要とする患者さんが入院出来ない状況は回避しなくてはなりません。その代わりに訪問看護が全面的にサポートをするシステムが出来上がっていれば理想的な医療とも言えます。

ただ利用料金や病院との連携不足、医師の不在、深刻な看護師不足…といった問題が山積みなので、これらが改善されなければ批判もなかなか減らないでしょうね。

求人が豊富な神戸市での職探し

Posted By on 2013年5月13日

大都市である神戸市では看護師の求人募集が溢れ返っている状況ですが、しかし必ずしも満足出来る職場を探せる方達ばかりではないようですね。確かに神戸市には看護師求人が豊富に揃っていますが、希望にピッタリと合う求人を探すのはなかなか大変な作業なのです。

このように転職活動で一番時間を取られてしまうのが求人情報の収集ですが、時間を掛けたからと言って希望にピッタリ合う職場が見付かるとも限りません。何時間も費やした挙句に疲れてしまい、適当な所で妥協をしてしまった経験はありませんか?実は私は途中で面倒になり、そこそこの職場に決めてしまった事があります。

しかし働く職場に妥協は禁物です。妥協をしてしまえば折角転職をしても納得して働く事が出来ないからです。なので求人が豊富な神戸市では転職サイトの利用が必須です。面倒な求人探しをスムーズに行なうには神戸市看護師求人.jp等で紹介されている神戸市求人に強いサイトを利用するのがお薦めですね。

ちなみに神戸市には神戸赤十字病院社会保険神戸中央病院といった魅力的な医療機関がありますが、転職サイトを利用する事で人気の医療機関の採用率をアップさせられますよ。

更なる看護師不足の心配も

Posted By on 2013年5月3日

日本は全国的に看護師が不足していますが、特に不足している都道府県では離職防止や定着促進プログラムを取り入れる等、それなりに危機感は持たれているようですよね。しかし実際に医療の現場で働く看護師として、離職防止や定着促進の取り組みが活かされていると感じる事はあるでしょうか?

私の病院では残念ながら、離職防止や定着促進は全く活かされていません。むしろ「看護師はすぐに辞めるもの」という意識が蔓延り、熱心に新人教育を行なう事すら放棄している状況です。当然ながら折角入職しても短期間で辞めてしまう看護師が多いのですが、今となっては職場の対応が悪いせいか、すぐに辞める新人が多いせいか、どちらなのか分からない有様なのです。

今でさえ看護師は不足しているのに今後は更に不足する事が懸念されていますから、国や都道府県はもっと具体的に離職防止や定着促進について考えばならないでしょう。このままでは看護師一人一人の負担は更に増え、もっと深刻な看護師不足の時代がやって来るかもしれません。

産業保健師の活躍状況が浮き彫りに

Posted By on 2013年4月28日

「第1回産業保健を支援する事業の在り方に関する検討会」が先日、4月22日に厚生労働省により開催されました。検討会の中では企業で働く産業保健師の活躍が、まだまだ不十分である事が指摘されています。

検討会で示されたデータによると、過去一年間は約9割もの企業で健康診断が実施されています。しかし健康診断の結果から具体的に就業上の措置が取られたのは約30%のみ、そして保健指導が行なわれたケースも約40%に留まっています。企業の義務である健康診断はしっかり実施されているものの、その後の保健師の活躍が十分ではない事が分かったのです。

大企業の産業保健師は忙しく、なかなか一人一人の健康状態にまで十分に対応出来ないという方も多いでしょう。しかし厚生労働省のデータは産業保健師にとっては少し考えさせられるものですよね。今後は保健師がより活躍出来るように産業保健支援事業を強化するそうですから、積極的に情報や制度を利用して汚名挽回と行きたい所ですね。

医療機器営業に看護師が注目されている

Posted By on 2013年4月26日

現在の医療機器は欧米勢優位となっていますが、日本の企業も力を入れ成果を出している所が多々あります。ソニーやキャノンがセンサーや画像技術を活かした医療機器の開発に精力的に乗り出す等、日本でも医療機器の開発は積極的に行なわれているのです。

こういった医療機器開発時期に合わせ、医療機器営業の求人が増えるのをご存知ですか?日本の医療機器業界は一時期大きく落ち込んだものの、2010年からは順調に回復し、特に新製品発売時期には多くの求人が出されているのです。

この医療機器営業の求人は看護師にもお薦めのものとなっています。以前は医療機器営業経験者が採用されやすい傾向にありましたが、人材不足の傾向があり、医療経験者である看護師の採用に注目が集まっていからです。

看護師の中には企業看護師への転職を希望する方も大勢いらっしゃると思いますが、医療機器営業として最新医療に関わる道もあるでしょう。看護師としてのスキルも存分に発揮出来ますし、高収入の可能性も高い魅力的な職業と言えると思います。